食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03350170149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、香料グループ評価17改訂2:ピラジン誘導体に関する科学パネルの意見書を公表 |
資料日付 | 2011年5月6日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は5月6日、香料グループ評価17改訂2:ピラジン誘導体に関する科学パネルの意見書(2010年11月25日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 1.食品接触材料、酵素、香料及び加工助剤に関する科学パネル(CEFパネル)は、ピラジン誘導体21物質を香料グループ評価17改訂2として評価することとした。 2.検討した21物質のうちキノキサリン等2物質に関しては、入手可能な in vitroのデータから遺伝毒性の可能性が示されたことから当該パネルは検討を保留した。更に、2 ,5 又は 6-メトキシ-3-エチルピラジンに関しては、摂取データがないことから当該パネルは検討を保留した。 4.パネルは残りの18物質については評価を実施し、1物質(イソプロペニルピラジン)に関しては、追加の毒性テータが必要であり、また、2物質は市販物質の特性データが欠如しているとし、残りの15物質に関してはMSDI法に基づく推定摂取量において、安全性の懸念はないと結論づけた。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(化学物質)No.10/2011(2011.5.18)P10 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/inndex.htm |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/1920.pdf |