食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03350160149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、香料グループ評価50改訂1：JECFA評価を検討したピラジン誘導体に関する科学パネルの意見書を公表 |
| 資料日付 | 2011年5月6日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 欧州食品安全機関(EFSA)は5月6日、香料グループ評価50改訂1：WHO/FAO合同食品添加物専門家会議(JECFA)評価を検討したピラジン誘導体に関する科学パネルの意見書(2010年11月25日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 1.食品接触材料、酵素、香料及び加工助剤に関する科学パネル(CEFパネル)は、2000年に実施されたJECFA評価によるピラジン誘導体51物質に関し、更に追加の評価が必要かどうかの検討を依頼された。 2.前回の香料グループ評価50以降、5-メチルキノキサリンに関するin vitro及び in vivoの遺伝毒性データが提供され、遺伝毒性の懸念は払拭された。これらのデータ及び関連データを検討した結果、当該物質はMSDI法に基づく推定摂取量において、安全性の懸念はないと結論づけた。 3.パネルは、前回の香料グループ評価50で評価した41物質についてMSDI法に基づく推定摂取量において、安全性の懸念はないとしたJECFAの結論に同意するとした。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報（化学物質）No.10/2011（2011.5.18)P10 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/inndex.htm |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源（公的機関） | 欧州食品安全機関（EFSA） |
| 情報源（報道） | 欧州食品安全機関（EFSA） |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/1921.pdf |