食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03350060164 |
タイトル | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)、表流水、水道水、排水の残留薬物:2009年モニタリング調査報告書を発表 |
資料日付 | 2011年5月11日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)は5月9日、薬物乱用とトランキライザーが表流水、水道水、排水に及ぼす影響を調査した2009年モニタリング調査報告書(92ページ)を発表した。 オランダ・あへん法に定める12種の薬物についてライン川とマース川の水のモニタリング検査を実施し、アンフェタミン、トランキライザー(バルビツール酸とベンゾジアゼピン)、あへんとコカインなどが低濃度で検出された。水道水浄水処理でこれらの残留薬物は除去されるか大幅に濃度が低下し、浄化処理後はバルビツール酸系の3種のみが12 ng/L未満の低濃度で検出されている。これらのレベルは健康影響を考慮した暫定水質基準未満である。 報告書(92ページ)は下記URLで入手可能: http://www.rivm.nl/bibliotheek/rapporten/703719064.pdf 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(化学物質)No.10/2011(2011.5.18)P14 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/inndex.htm |
地域 | 欧州 |
国・地方 | オランダ |
情報源(公的機関) | オランダ/公衆衛生・環境保護研究所(RIVM) |
情報源(報道) | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM) |
URL | http://www.rivm.nl/bibliotheek/rapporten/703719064.html |