食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03340670104
タイトル 米国疾病管理予防センター(CDC)、急性放射線症候群に関するファクトシートを発表
資料日付 2011年4月18日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国疾病管理予防センター(CDC)は、急性放射線症候群(ARS)に関するファクトシートを発表した(1ページ)。ARSは一般的に放射線宿酔として知られ、短期間に全身が高線量被ばくしたときに発症する。広島・長崎の被災者やチェルノブイリ事故時の消防士がARSに罹患している。罹患の条件は以下のとおり。
1. 線量が高い(胸部X線程度の線量では発症しないが、がんの放射線療法では発症する場合がある。)
2. 放射線が体を貫通する
3. 全身又はほぼ全身が被ばくする
4. 短期間(通常数分間)に被ばくする
 このほか兆候・後遺症・予後等について概説されている。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/疾病管理予防センター(CDC)
情報源(報道) 米国疾病管理予防センター(CDC)
URL http://emergency.cdc.gov/radiation/ars.asp