食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03330870343 |
タイトル | フランス衛生監視研究所(InVS)、フランスにおいて届出のあった集団食中毒:2009年疫学データを公表 |
資料日付 | 2011年4月18日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | フランス衛生監視研究所(InVS)は4月15日、フランスにおいて届出のあった集団食中毒疫学データ2009年版を公表した。 2009年に1 ,255件の集団食中毒の届出があり、患者数は13 ,905人で、そのうち死亡したもの9人であった。最も多い病原体はブドウ球菌のエンテロトキシン(届出のあった集団食中毒発生件数の31%)およびサルモネラ属菌(同上20%)であった。届出のあった集団食中毒発生件数の42%は病原体不明である。集団食中毒に占める飲食店の割合は2003年以来増加し続けている。飲食店で最も多い食中毒要素は保守不全または不適切な設備の使用であった。家庭では、コールドチェーンが途切れたことであった。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | フランス衛生監視研究所(InVS) |
情報源(報道) | フランス衛生監視研究所(InVS) |
URL | http://www.invs.sante.fr/surveillance/tiac/index.htm |