食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03330520305 |
タイトル | EU、クローン動物由来食品に関連した新開発食品に関するEU理事会とEU議会の調停が失敗した旨を公表 |
資料日付 | 2011年3月29日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | EUは3月29日、クローン動物由来食品に関連した新開発食品に関するEU理事会とEU議会の調停が失敗した旨を伝えるEU理事会の報道発表資料を公表した。概要は以下のとおり。 1. 議長国ハンガリーの相当な努力にもかかわらず、新開発食品に関する3年以上にわたる調停が失敗した。EU理事会は、新開発食品及び特にクローン動物由来食品の問題についてバランスのとれた解決策に至るあらゆる可能性を探り尽くした。 2. 協議が不調に終わったのは、欧州議会がクローン動物の後代由来の食品の義務的ラベル表示の実現について技術的な可能性や実際的な意味を度外視し、義務的ラベル表示の要請について譲歩できなかったためである。 3. EU理事会とEU議会の合意がない場合、EUは現状を維持する。現行のEU法令は、クローン動物由来食品を市販前承認の対象に定めている。クローニング技術は、EUレベルにおいて禁止されていない。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
情報源(報道) | 欧州連合(EU) |
URL | http://www.consilium.europa.eu/uedocs/cms_data/docs/pressdata/en/lsa/120351.pdf |