食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03322360343
タイトル サルモネラ属菌
資料日付 2011年4月4日
分類1 -
分類2 -
概要(記事) [発生日時] 2011年3月2日(通報日)
[場 所] ポワトゥー・シャラント地域圏
[患者数] 38人
[原因病原体] Salmonella Enteritidis
[原因食品] 不明
 食中毒が発生した狩猟食事会のメニューは次のとおり:手作りのテリーヌ(イノシシの肝臓)、リヨン(購入品)、ブーダン(購入品)、イノシシのロースト肉(狩猟で獲たイノシシ2頭分、冷凍保存)、フラジョレマメ+小さく切っていためた豚のばら肉(購入品)、カマンベールチーズ(購入品)、ブロイエ・デュ・ポワトゥー(ポワトゥー風焼き菓子、購入品)など。当該食品が保存されていないのでサンプリングによる追跡調査ができなかった。
[備 考] 2月26日の狩猟仲間の食事会の参加者に食中毒が発生した。食事会に参加した76人中の50人について、流行曲線(epidemic curve)を作成するために詳細に調査し、食事調査データを収集した。患者は少なくとも38人(下痢、発熱など)、その内の14症例は細菌検査(biologiquement)で確認された。調査は36人の食中毒患者と食中毒に罹らなかった14人について実施された(その他の26人については連絡が付かなかった)。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス衛生監視研究所(InVS)
情報源(報道) フランス衛生監視研究所(InVS)
URL http://www.invs.sante.fr/regions/centre/pe_centre_310311.pdf