食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03322230328 |
タイトル | 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)、英国の消費者の「継続的な食品購入に関する考え方と行動」報告書を公表 |
資料日付 | 2011年4月6日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)は4月6日、英国の消費者の「継続的な食品購入に関する考え方と行動」報告書を公表した。1年間の食品購入に関する調査プロジェクトの結果は以下のとおり。 1.3分の2以上の人が英国産製品の購入を重要と考え、4分の3が英国産の野菜・果実を求めて購入している。 2.4分の3以上の人が動物福祉を重要と考えるが、3分の2しか放し飼いの鶏卵を求めず、半数しか放し飼いの鶏肉を購入しようとしていない。 3.7割の人は継続的に魚を購入することが重要と考えているが、3割しか実行していない。 4.約3分の2が倫理的な製品の購入が重要と言い、3割がフェアトレードの紅茶やコーヒーを求めている。 5.8割の人が健康によい農産物の購入を重要と考え、実行している。 消費者の優先度が実際の購入と必ずしも一致していないのは、価格が主要因であることが示された。 同報告書(全74ページ)は以下のURLから入手可能。 http://www.defra.gov.uk/statistics/files/defra-stats-foodfarm-food-attitudes-report-110406-mainreport.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA) |
情報源(報道) | 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA) |
URL | http://www.defra.gov.uk/news/2011/04/06/people-want-healthy-local-food/ |