食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03322030369
タイトル 台湾行政院衛生署食品薬物管理局、日本からの輸入品の管理監督強化に関するQ&Aを公表
資料日付 2011年3月15日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  台湾行政院衛生署食品薬物管理局は3月15日、福島原発事故に関連し、日本からの輸入品の管理監督強化に関するQ&Aを公表した。概要は以下のとおり。
Q1 台湾の市場で販売されている食品は放射能に汚染されているか?(A1略)
Q2 放射能汚染農作物が市場に出回ることはあるのか?(A2略)
Q3 日本のどの地域が汚染されているのか?(A3略)
Q4 現在、台湾が講じている対応措置は?
A4 日本から輸入される食品の放射能汚染モニタリングについて、衛生署は原子力委員会と協力し、水際でサンプリング検査を行う。引き続き日本当局と密接に連絡をとり、海外情報や各国の規制措置に関する情報を収集し、最新の状況を把握して、即時に管理措置を調整する。
Q5 日本から輸入された食品が心配な場合はどうしたらよいか?
A5 衛生署は原子力委員会と協力し、日本から輸入された農・水産物に対して放射能汚染の監視を行っている。既に輸入されている食品は事故発生前に輸入された食品であるため、汚染の心配はなく、過度な心配は不要である。それでもなお、日本から輸入された食品が心配な場合は、国産や他の国の製品を選択することを勧める。
地域 アジア
国・地方 台湾
情報源(公的機関) 台湾行政院衛生署食品薬物管理局
情報源(報道) 台湾行政院衛生署食品薬物管理局
URL http://www.fda.gov.tw/news.aspx?newssn=7307&classifysn=3