食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03321960482 |
| タイトル | 香港食物環境衛生署食物安全センター、日本から輸入された食品3検体から基準値を上回る放射性物質が検出された旨公表 |
| 資料日付 | 2011年3月23日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 香港食物環境衛生署食物安全センターは3月23日、日本から輸入された食品3検体から基準値を上回る放射性物質が検出された旨公表した。 日本で発生した原発事故を受けて、食物安全センターは3月12日より日本から輸入された牛乳・野菜・果物等生鮮食品に対する監視を強化、放射性物質の検査を行っており、16日より月曜日から金曜日までの毎日、最新の検査結果をホームページ上で公開している。3月12日から23日までに検査されたのは288検体。22日から23日に検査された57検体のうち3検体が不合格だった。不合格検体は以下のとおり(このうち2検体は同一貨物)。 1. だいこん(White Radish) ヨウ素131 260Bq/kg、セシウム134 検出せず、セシウム137 検出せず 2. かぶ(Turnip) ヨウ素131 800Bq/kg、セシウム134 25Bq/kg、セシウム137 26Bq/kg 3. ほうれんそう(Spinach) ヨウ素131 1000Bq/kg、セシウム134 8.5Bq/kg、セシウム137 19Bq/kg コーデックス委員会のガイドラインにおける上限値はヨウ素131が100Bq/kg、セシウム134が1000Bq/kg、セシウム137が1000Bq/kgである。 |
| 地域 | アジア |
| 国・地方 | 香港 |
| 情報源（公的機関） | 香港食物環境衛生署食物安全センター |
| 情報源（報道） | 香港食物環境衛生署食物安全センター |
| URL | http://www.cfs.gov.hk/sc_chi/programme/programme_rafs/files/Nuclear_Event/Daily_Update_of_Japan_23_03_2011.pdf |