食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03321470302 |
タイトル | 米国農務省(USDA)、放射線の安全性に関するQ&Aを発表 |
資料日付 | 2011年3月18日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国農務省(USDA)は3月18日、「農務省の放射線安全に関するQ&A」を発表し、以後随時更新している。概要は以下のとおり(3月22日現在)。 Q1 日本から輸入する食品や農産物は心配すべきか? A1 日本からの製品でUSDAの管轄下にあるもの(訳注:加工卵製品・家きん製品・生の牛肉製品)は心配ないと考える。口蹄疫の発生に伴い、生の牛肉製品は2010年4月21日以来米国に輸出できない。家きん製品・加工卵製品も、米国の製品と同等とはみなされていないため輸出できない。放射性物質など、安全でない物質に関する食品・飼料モニタリングが行われており、現在のリスクに対する意識が高まっている中で、放射性物質が監視網をすり抜けて国内に入ることはない。 Q2 なぜ日本以外の国からの輸入食品が汚染されていないと分かるのか?(A2略) Q3 輸入食品が放射線に被曝していないこと、また被曝した飼料を給餌された家畜製品を確認するためにより積極的な方策を講じるのか?(A3略) Q4 今回の災害で米国産農産物・製品の対日輸出にどう影響が出ているか?(A4略) 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報 No.6/2011(2011.3.23)(化学物質)p18 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国農務省(USDA) |
情報源(報道) | 米国農務省(USDA) |
URL | http://www.usda.gov/wps/portal/usda/usdahome?contentidonly=true&contentid=radiation_safety_qa.html |