食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03320920328 |
| タイトル | 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)、1996年8月1日前に出生あるいは飼育されていた牛の移動を制限する措置を公表 |
| 資料日付 | 2011年3月8日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)は3月8日、英国にて1996年8月1日前に出生あるいは飼育されていた牛の移動を制限する措置を公表した。これらの高齢牛の肉がフードチェーンに入ることに対する追加的予防措置である。DEFRAは新措置の通知を当該月齢牛を保有する18 ,000の飼養場に向けて発した。 当該動物がフードチェーンに入ることを予防する管理措置は既に強固なものとなっている。英国では、1996年以前に出生した牛を食用にと畜する行為は違法であり、全と畜牛の特定危険部位（SRM)は除去される。また、48か月齢超牛のと畜後BSE検査の実施及び検査陰性牛のみがフードチェーンへの導入を許可される。 関係家畜保有者は、1996年8月1日以前に英国で出生または飼育されていた牛を各自の施設から個体移動許可証なしに移動させることは出来なくなる。また、いずれの許可証もこれらの牛を直接、或いは仲介業者を通じて市場に出荷するための移動には認められない。ただ実際に影響を受ける所有者数はかなり少ないとみられる。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | 英国 |
| 情報源（公的機関） | 英国環境・食料・農村地域省（DEFRA） |
| 情報源（報道） | 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA) |
| URL | http://www.defra.gov.uk/news/2011/03/08/cattle-movements/ |