食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03320710104 |
タイトル | 米国疾病管理予防センター(CDC)、七面鳥肉が原因と疑われるサルモネラ症の集団感染を発表 |
資料日付 | 2011年4月4日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国疾病管理予防センター(CDC)は4月4日、七面鳥肉が原因と疑われるSalmonella Hadarによる感染症が4月1日現在10州で12人に発生していると発表した。菌株が分離された日は2010年12月27日から2011年3月24日までである。S.Hadarは一般に処方される多くの抗生物質に耐性であり、感染者に入院や治療できないリスクを増加させる。患者の年齢幅は1~86歳、中央値は29歳。情報の得られた12人のうち3人に入院歴があった。死亡者はいない。 コロラド、オハイオ、ウィスコンシン州の患者3人が1週間前にJennie-O Turkeyのハンバーガーを喫食していたことから、2人の患者宅にあった七面鳥挽肉バーガーを公衆衛生当局が調査したところ、両方の検体がアウトブレイク株陽性であることが判明した。 Jennie-O Turkey Store社(ミネソタ州)は4月1日、当該菌株に汚染されている可能性のある冷凍・生ターキーバーガー製品54 ,960ポンドを回収した。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(微生物)No.7/2011(2011.04.06)P4~6 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/疾病管理予防センター(CDC) |
情報源(報道) | 米国疾病管理予防センター(CDC) |
URL | http://www.cdc.gov/salmonella/hadar0411/040411/index.html |