食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03320030314 |
| タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、母乳中のダイオキシン含量に関する情報を公表 |
| 資料日付 | 2011年3月23日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、母乳中のダイオキシン含量に関する情報(2011年3月23日付)を公表した。概要は以下のとおり。 ドイツの母乳中のダイオキシン含量は、ここ20年間に大きく低下した(80%減)。1980年代末:35.7pgWHO-PCDD/F-TEQ/g(脂肪)、2009年:6.3pgWHO-PCDD/F-TEQ/g(脂肪)。 それに伴い乳児の(母乳を介する)ダイオキシン摂取量も低下した。3ヶ月の乳児の一日平均摂取量は、1980年代末:200pgWHO-PCDD/F-TEQ/kg体重/日、2009年:35pgWHO-PCDD/F-TEQ//kg体重/日。 乳児のダイオキシン及びダイオキシン様PCBの一日平均総摂取量は現在77pgWHO-TEQ/kg体重/日で、依然、耐容一日摂取量(TDI)1~4pgWHO-TEQ/kg体重/日を上回っているが、授乳の便益が大きいことと期間が限定されていることから、WHO及びBfR授乳促進委員会は、授乳を推奨している。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | ドイツ |
| 情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
| 情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
| URL | http://www.bfr.bund.de/cm/343/frauenmilch_dioxingehalte_sinken_kontinuierlich.pdf |