食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03311240346 |
タイトル | シンガポール農食品・獣医局(AVA)、東日本大地震による原子力発電所での原子炉破損を受け、日本産食品の放射性物質汚染検査を開始 |
資料日付 | 2011年3月14日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | シンガポール農食品・獣医局(AVA)は3月14日、東日本大地震による福島原子力発電所での放射性物質漏れの可能性が示唆されていることを受け、3月11日以降に日本から輸入された食品のサンプルについて放射性物質汚染検査を実施する旨のプレスリリースを公表した。その概略は以下のとおり。 1. 日本での大地震による原子力発電所からの放射性物質漏れの可能性への懸念に対応し、AVAは日本産食品の安全性を確保するためにサーベイランスを強化することにした。 2. 2011年3月11日以前に日本から輸出され、現在市場で販売されている食品及びここ数日間にシンガポールに到着した食品については、放射性物質汚染の可能性はなく、摂取しても安全である。 3. 予防措置として、2011年3月11日以降日本から輸出されるシーフード、果実、野菜及び肉などの生鮮食品は、放射性物質汚染について検査の対象となる。 4. シンガポールの食品供給に対する地震の影響は最少である。2010年、全シーフード輸入量における日本からの輸入分は2%未満であり、他の食品については、0.5%未満となっている。 5. AVAは日本当局と協力し、今後日本からの食品輸入について監視を継続する。 |
地域 | アジア |
国・地方 | シンガポール |
情報源(公的機関) | シンガポール農食品・獣医局(AVA) |
情報源(報道) | シンガポール農食品・獣医局 |
URL | http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2011/mar/morrisons |