食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03310570149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、(パーフルオロブチル)エチレンを食品接触材料中で使用するための安全性評価に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2011年2月21日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は2月21日、(パーフルオロブチル)エチレン(CAS番号19430-93-4)を食品接触材料中で使用するための安全性評価に関する科学的意見書(2011年2月2日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 抄録 EFSAの本科学的意見書で、(パーフルオロブチル)エチレンのリスク評価を行う。焼結などの高温処理をされたフッ素樹脂の重合における共重合モノマーとしての当該物質の使用が0.1w/w%(重量%)以下であれば、消費者の安全性上の懸念はないと科学パネル(CEFパネル)は結論づけた。 2. 一般的な情報 申請者によると、当該物質の(パーフルオロブチル)エチレンは、高温処理されたポリテトラフルオロエチレン(PTFE)ポリマーの製造における共重合モノマーとして0.09w/w%(重量%)以下で使用することが意図されている。当該物質は、EUの食品科学委員会(SCF)やEFSAによって過去に評価されていない。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報 No.4/2011(2011.2.23)(化学物質)p11 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/ |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/2000.pdf |