食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03301150314 |
タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、直径約5cmのハードキャンディによる窒息リスクに関する意見書を公表 |
資料日付 | 2011年2月24日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、中心にガムの入った直径約5cmのハードキャンディ(Jawbreaker)による窒息リスクに関する意見書 (2010年9月27日付) を公表した。概要は以下のとおり。 数年前から当該キャンディを店頭で見かけるようになった。その大きさ及び硬さから当該キャンディに急性の健康リスクがあるかどうかをBfRは評価した。キャンディをなめて口に入る大きさになったとき、誤って飲み込み気道が塞がれる恐れがある。数分以内にキャンディを取り除かなければ命にかかわる。米国ではそのような例が報告されており、ハイムリッヒ法(上腹部圧迫法)でキャンディを除去できた子供のみが助かった。ドイツでの事故例はない。事故が起こる確率はおそらく非常に低い。しかし、特に子供及び青年に対し、命にかかわるリスクが食品にあってはならないし、そのようなリスクはできる限り排除すべきだと考える。 本件に関するプレスリリースは以下のURLから入手可能。 http://www.bfr.bund.de/cd/54401 プレスリリースの英語版は以下のURLから入手可能。 http://www.bfr.bund.de/cd/54419 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ドイツ |
情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
URL | http://www.bfr.bund.de/cm/208/erstickungsgefahr_durch_hartzucker_baelle_mit_kaugummikern.pdf |