食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03291050302
タイトル 米国農務省(USDA)、米国民の肥満問題解消に向けた新食事ガイドラインを保健福祉省と合同で作成
資料日付 2011年1月31日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国農務省(USDA)と保健福祉省(HHS)は1月31日、「2010年米国民食事ガイドライン」を合同で発表した。栄養と運動を通じて健康の増進、慢性病リスクの低減、体重過多・肥満率の抑制を図ることが目的。米国では子供の1/3以上、成人の2/3以上が体重過多又は肥満であるため、7版目となる2010年度版では、特に消費カロリーを抑えて運動量を増やすよう強調している。具体的には次のような点に注意を向けている。
・ 食事は楽しく、ただし量は控え目に
・ 食べ過ぎに注意
・ 食器の半分は果物と野菜に
・ 牛乳はファットフリーかローファットに
・ スープ・パン・冷凍食品などは買う前に成分表示を比べ、塩分の少ないものを選ぶ
・ 加糖飲料の替わりに水を飲む
 ガイドラインの全文は次のURLから入手できる。
www.dietaryguidelines.gov

国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報

 No.3/2011(2011.2.9)(化学物質)p18-19
http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国農務省(USDA)
情報源(報道) 米国農務省(USDA)
URL http://www.cnpp.usda.gov/Publications/DietaryGuidelines/2010/PolicyDoc/PressRelease.pdf