食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03290540315 |
タイトル | ドイツ連邦食糧・農業・消費者保護省(BMELV)、哺乳瓶へのビスフェノールA(BPA)の使用を3月1日以降禁止する省令を公布 |
資料日付 | 2011年2月11日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ドイツ連邦食糧・農業・消費者保護省(BMELV)は2月11日、哺乳瓶へのビスフェノールA(BPA)の使用を3月1日以降禁止する省令が公布された旨を公表した。 欧州食品安全機関(EFSA)の評価では食品中のBPAに健康上の懸念はなく、ドイツ国民の食品を介するBPA摂取量も全年齢層で基準値を大きく下回っているが、BPAに関し解明されていない疑問点があるため、欧州委員会は念のため(特にドイツの要請により)BPAの使用をEU指令(2011/8/EU))により制限した。それにより、ドイツで哺乳瓶へのBPAの使用を禁止することが可能となり、当該禁止令は3月1日に発効する。既に製造されたBPA含有哺乳瓶には3ヶ月の移行期間が適用され、6月1日以降流通が禁止される。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ドイツ |
情報源(公的機関) | ドイツ連邦消費者保護食糧農業省(BMVEL) |
情報源(報道) | ドイツ連邦食糧・農業・消費者保護省(BMELV) |
URL | http://www.bmelv.de/cln_182/SharedDocs/Pressemitteilungen/2011/042-BisphenolA-in-Babyflaeschchen.html |