食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03280580295
タイトル 国際連合食糧農業機関(FAO)、韓国の口蹄疫対策の現状を報告
資料日付 2011年1月27日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  国際連合食糧農業機関(FAO)は1月27日、現在韓国で猛威を振るっている口蹄疫の現状を報じた。
 2010年11月以降、韓国では、対象動物の隔離政策をとり、ワクチン接種を始めている。ワクチン接種は900万頭の豚、300万頭の牛を対象としており、さらに220万頭の動物の殺処分を行った。口蹄疫感染が増加する中で、大規模な殺処分が今後も適切な対処方法となるのかどうか、ワクチン接種がこれまで以上により重要な役割を果たすのかどうか疑問が生じている。
 感染の蔓延を防止する目的での緊急ワクチン接種は、大量殺処分の際の時間稼ぎとして今後も増え続ける見込みである。ただ、ワクチン接種は、動物を保護し、生かして有効利用するという目的での適用もありうるだろうとFAOの長官は述べている。
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 国際連合食糧農業機関(FAO)
情報源(報道) 国際連合食糧農業機関(FAO)
URL http://www.fao.org/news/story/en/item/50098/icode/