食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03272340208
タイトル オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANA)、電子版広報誌(Food Standards News)第76号を公表
資料日付 2010年12月21日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は12月21日、電子版広報誌(Food Standards News)第76号を公表した。
 今号の主要項目は下記の通り。
1. 政府は、オーストラリア初のNational Food Planの作業を開始
 Joe Ludwig農林・水産・森林大臣は、National Food Planの開始を発表した。全国食品政策作業グループ(National Food Policy Working Group)は、フードチェーン関連の問題及び政策について政府に助言する。
2. FSANZ、新たな協議フォーラムを設置
 FSANZと消費者及び公衆衛生グループとの対話を促進するために「消費者・公衆衛生ダイアログ(Consumer and Public Health Dialogue)」と称する新たな協議フォーラムを設置した。
3. オーストラリア・ニュージーランド食品基準コードの最新の改訂
 FSANZは、除草剤耐性とうもろこし系統DAS-40278-9由来食品、特定医療用食品、食品添加物としてのカルシウムリグノスルホネート(40-65)、ステビオール配糖体の使用基準変更及びコード維持IXに関する改訂案を公表し、意見募集を開始した。意見の提出期限は2011年2月9日。
 さらに、FSANZは以下の申請及び改定案を承認した。
(1) 申請 A1025 - 二炭酸ジメチルの分類
(2) 申請 A1044 - 加工助剤(酵素)としての枯草菌由来プルラナーゼ
(3) 改定案 P1009 - 蜂蜜中のツチンの基準値
4. FAO/WHO専門家会議、ビスフェノール A(BPA)の影響をレビュー
5. オーストラリア・ニュージーランド食品規制閣僚評議会、表示レビューの進捗状況を精査
 評議会はまた、カフェイン入りエネルギー飲料の健康影響及び乳児用哺乳瓶並びに食品容器でのBPA使用に関する最近の国際的動向及びBPAの段階的廃止に向けた両国業界の努力についても討議した。
6. FSANZ、Facebookページを開始
地域 大洋州
国・地方 豪州
情報源(公的機関) 豪州・NZ食品安全庁(FSANZ)
情報源(報道) 豪州・NZ食品基準機関(FSANZ)
URL http://us2.campaign-archive.com/?u=700bf5d7b419cc12102524e87&id=fa1e6af802