食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03272270343
タイトル フランス衛生監視研究所(InVS)、ビタミン製造工場の従業員に高い腎臓がん罹患率
資料日付 2011年1月13日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  フランス衛生監視研究所(InVS)は、アリエ県(フランス中央部,中央山塊のオーヴェルニュ地域圏)にあるビタミンやサプリメントを製造する工場の従業員の間で腎臓がん罹患率がフランス平均の13倍と高いことについての疫学調査報告書を2011年1月12日に発表した。
 死亡率は他の死亡原因やがんによるものと有意差はない。
 ビタミンAの製造に導入したクロロアセタールC5(chloracetal C5)が原因との疑いもあるが現在のところ因果関係は不明である。

報告書本文(154ページ)は下記URLで入手可能:
http://www.invs.sante.fr/publications/2011/vitamines/rapport_vitamines.pdf
報告概要(4ページ)は下記URLで入手可能:
http://www.invs.sante.fr/publications/2011/vitamines/plaquette_vitamines.pdf
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス衛生監視研究所(InVS)
情報源(報道) フランス衛生監視研究所(InVS)
URL http://www.invs.sante.fr/publications/2011/vitamines/index.html