食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03272130149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、肉用鶏用の飼料添加物として酵素製剤AveMix XG(エンド‐1 ,4-β‐キシラナーゼ及びエンド‐1 ,3(4)-β‐グルカナーゼ)の認可条件の修正に関する科学的意見書を公表
資料日付 2010年12月2日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA )は12月1日、肉用鶏用の飼料添加物として酵素製剤AveMix XG(エンド‐1
,4-β‐キシラナーゼ及びエンド‐1
,3(4)-β‐グルカナーゼ)の認可条件の修正に関する科学的意見書(2010年11月10日採択)を公表した。安全性に関する概要は以下のとおり。
 当該添加物AveMix XG 10は、Trichoderma reeseiの菌株2種が産生したエンド‐1
,4-β‐キシラナーゼ(キシラナーゼ)及びエンド‐1
,3(4)-β‐グルカナーゼ(グルカナーゼ)を調製したものである。申請者は現在、最大推奨用量を4000 XU(訳注:キシラナーゼ活性)及び900 BGU(訳注:β-グルカナーゼ活性)/kg配合飼料から2000 XU及び450 BGU/Kg配合飼料に引き下げる認可条件の修正を求めている。肉用鶏、消費者、使用者及び環境に対する当該製剤の安全性は、2009年にEFSAによって既に評価された。したがって、本意見書は、当該添加物の使用の有効性の側面のみについて検討する。
 近似値として、データでは3000XU及び600BGU/㎏飼料において肉用鶏の生育率及び飼料効率を向上させる可能性が示された。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/scdocs/doc/1919.pdf