食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03272000314 |
タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、ワークショップ「食品中のアレルゲン:分析の最近の動向」を開催(12月8日~9日) |
資料日付 | 2010年12月9日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は12月8日~9日、ワークショップ「食品中のアレルゲン:分析の最近の動向」を開催した。食品中のアレルゲンを正確に表示し消費者を保護するためには、高感度かつ正確な分析法が必要である。食品の製造時に意図せずに混入する微量アレルゲンの表示義務付けが予定されているが、ヘーゼルナッツ、ピーナッツ及びセロリ以外には、微量アレルゲン検出の公定法がない。現在、連邦食糧・農業・消費者保護省(BMELV)の2つの研究事業により、BfR及びバイエルン州保健・食品安全局(LGL)がアレルゲン検出法を開発中である。LGLは、全製造系の食品中のアレルゲンを定量するためのPCR法に基づく迅速検出法を開発し、現在実地試験を行っている。BfRは、アレルゲン検出のための簡易スクリーニング検査の開発及び標準化に取り組んでいる。ワークショップでは、アレルゲン検出の新たな手法が紹介され、表示の閾値導入に係わる問題について分析の見地から議論された。 ワークショップのプログラムは以下のURLから入手可能。 http://www.bfr.bund.de/cm/210/allergene_in_lebensmitteln.pdf プレスリリースの英語版は以下のURLから入手可能。 http://www.bfr.bund.de/cd/53299 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ドイツ |
情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
URL | http://www.bfr.bund.de/cd/53292 |