食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03271490305
タイトル EU、マガキ(Crassostrea gigas)の死滅抑制対策の適用期間を延長する委員会規則 (EU) No 1153/2010を公表
資料日付 2010年12月9日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  EUは12月9日、マガキ(Crassostrea gigas)の死滅抑制対策の適用期間を規定した規則(EU) No 175/2010を改正し、適用期間を延長する委員会規則 (EU) No 1153/2010を官報にて公表した。
1. フランス、アイルランド、チャネル諸島でのウイルス感染により発生した可能性があるマガキの感染症拡大を封じ込めるために、2010年3月2日、カキヘルペスウイルス(Ostreid herpesvirus)-1 μvar (OsHV-1 μvar) が検出されたマガキ(Crassostrea gigas)の死滅増加抑制対策に関する理事会指令2006/88/EC 履行のための委員会規則(EC)No175/2010が採択された。
2. 当該ウイルスが死滅増加の原因かどうか明確でなかったため、この規則は2010年12月31日までの暫定措置とされた。
3. OsHV-1 μvarが検出されるマガキの死滅増加は2010年も引き続き発生している。
4. OsHV-1 μvarの早期検出計画に関する加盟国からの実地報告及び原因に関するEFSA意見書は2010年秋になって入手可能となり、規則(EU)No175/2010に準拠して採択された対策を再考する前に評価する必要がある。
5. したがって規則(EU) No 175/2010の適用期間は2011年4月30日まで延長される。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州連合(EU)
情報源(報道) 欧州連合(EU)
URL http://eur-lex.europa.eu/LexUriServ/LexUriServ.do?uri=OJ:L:2010:324:0039:0039:EN:PDF