食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03270290323 |
タイトル | 米国保健福祉省(DHHS)、飲用水中のフッ素添加基準値の見直しで環境保護庁と連携 |
資料日付 | 2011年1月11日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国保健福祉省(DHHS)は1月7日、飲用水中のフッ化物に係る基準・ガイドラインの改正に向けて環境保護庁(EPA)と協同作業を進めている旨発表した。特に子供を中心とする米国民の虫歯を予防しつつ、飲用水によるフッ素への暴露を最小限にとどめることがねらい。 DHHSは最近実施したEPAとの共同科学評価を基に、水1リットル当たりの添加量を0.7~1.2mgとする現行の推奨範囲を、下限値の0.7mgに下げるべく提唱している。EPAも最大含有量の見直しに着手した。 米国では1940年代から飲用水へのフッ素添加が行われており、過去数十年間虫歯の激減に貢献してきた。米国疾病管理予防センター(CDC)によれば、20世紀における公衆衛生上の10大業績の1つに挙げられる。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食 品安全情報 No.1/2011(2011.1.12)(化学物 質)p13 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/ |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国健康福祉省(DHHS) |
情報源(報道) | 米国健康福祉省(DHHS) |
URL | http://www.hhs.gov/news/press/2011pres/01/20110107a.html |