食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03270230108 |
タイトル | 米国環境保護庁(EPA)、六価クロムに関するEPA長官の声明を公表 |
資料日付 | 2010年12月22日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国環境保護庁(EPA)は12月22日、EPA長官が、10人の上院議員と飲料水の六価クロムについて会談したことを公表した。 会談の内容について公表された声明によれば、環境ワーキンググループが作成したレポートの内容は刺激的ではあるが、単なるスナップショットに過ぎず、飲料水の六価クロムについて長期的で完全な実態を提供するものではないという。 それゆえ、今後、州を始めとした地方自治体の専門家と協力しながら、六価クロム汚染がどれほど広がっているか検証することになる。また、EPAは、六価クロムの検査方法及び飲料水のサンプリング方法に関するガイダンスを公表する。このガイダンスには、EPA公認の検査方法や技術的な情報を掲載する。 さらに、上記の環境ワーキンググループが作成したレポートで高濃度の六価クロムに汚染されていると言及された自治体に、専門家を派遣し、上水道システムの作業員やエンジニアの協力を仰ぎながら、最新の試験やモニタリングを確実に行う。 六価クロムに関するEPAの評価が終了した段階で、新基準の設定が必要であるかどうか決定する。今後、ピアレビューは必要であるが、現行の評価草稿に基づくと、六価クロムによる健康リスクに対処するためにEPAが飲料水基準を現在よりも厳格化する可能性がある。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/環境保護庁(EPA) |
情報源(報道) | 米国環境保護庁(EPA) |
URL | http://yosemite.epa.gov/opa/admpress.nsf/d0cf6618525a9efb85257359003fb69d/5876c7ed5950679385257801006be6bc!OpenDocument |