食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03270160342 |
タイトル | フランス農業・水産省、ドイツのダイオキシン問題でフランスの公衆衛生監視体制を強化 |
資料日付 | 2011年1月11日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | フランス農業・水産省は1月7日のプレスリリースでドイツのダイオキシン問題に対応するためにフランスの公衆衛生監視体制を強化していることを発表した。 ドイツにおいて4 ,700以上の養鶏場、七面鳥飼育場と養豚場が残留ダイオキシンに汚染されていた飼料を使用していたとして出荷停止した。ドイツは2010年12月27日にEU加盟国全てに食品・飼料早期警戒システム(RASFF 2010.1771)を通じ警戒を呼びかけた。 ドイツではこれらの業者から市場に出荷された製品を同定し、リコールするためにトレーサビリティ調査を実施している。 現在のところフランスにダイオキシン汚染製品が入ってきているとの情報は確認されていない。フランス農業・水産省は監視体制を強化し、本件の成り行きを注視している。 フランスの消費者の健康安全を完全に保証するために、食品総局(DGAL)は衛生管理当局を動員してトレーサビリティ調査を強化し、EU監視ネットワークの枠組みで各国の衛生管理当局と密接に協力している。農業・水産省は畜産事業者に社内検査で警戒態勢を強化するよう注意喚起している。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | フランス農漁業省 |
情報源(報道) | フランス農業・水産省 |
URL | http://agriculture.gouv.fr/dioxine-en-allemagne-les-services |