食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03270110344
タイトル ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)、ドイツの食品ダイオキシン汚染事件による汚染食品はベルギーには入っていないと発表
資料日付 2011年1月11日
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分類2 -
概要(記事)  ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)は1月4日のプレスリリースで、ドイツの食品ダイオキシン汚染事件について食品・飼料早期警戒システム(RASFF 2010.1771)から得た情報によると、ベルギーはドイツの約1
,000の養鶏場、七面鳥飼育場及び養豚場を巻き込んだダイオキシン事件のダイオキシン汚染製品はベルギーに入っていないと発表した。
 情報によるとこれらの畜産農場はドイツ北部のユーテルゼンの動物飼料メーカーから飼料の供給を受けていた。このメーカーはオランダの販売業者からダイオキシンに汚染した脂肪酸を調達していた。この販売業者自身もドイツ北部のエムデンのバイオディーゼル燃料製造業者から仕入れていた。
 このような現在の情報に基づいて、ベルギー当局はベルギー産製品がこのダイオキシン汚染事件にかかわっていないことを確認したとしている
地域 欧州
国・地方 ベルギー
情報源(公的機関) ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)
情報源(報道) ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)
URL http://www.afsca.be/communiques/_documents/2011-01-04__DioxineAllemagne_fr.pdf