食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03260040464
タイトル オーストリア保健・食品安全局(AGES)、シナモンが使われることの多いクリスマスシーズンに当たり、シナモンを節度を持って使用するよう注意喚起
資料日付 2010年12月3日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  オーストリア保健・食品安全局(AGES)は12月3日、シナモンが使われることの多い待降節(クリスマス前の4週間)に当たり、シナモンを節度を持って使用するよう注意喚起した。
 シナモンにはクマリンが含まれるが、クマリンを多量に摂取すると肝障害を引き起こす可能性がある。欧州食品安全機関(EFSA)設定のクマリンの耐容一日摂取量(TDI)は0.1mg/kg体重/日で、シナモンのクマリン平均含量は2.5~3.0mg/gである。体重10kg~15kgの子供の場合、TDIを遵守するために、一日当たりのシナモン摂取量を0.5g(モカスプーン半杯、クマリン含量1.25~1.5mg)までとすべきである。
 シナモンとクマリンに関するFAQは以下のURLから入手可能。
http://www.ages.at/ages/ernaehrungssicherheit/rueckstaende-kontaminanten/zimt-und-cumarin/
地域 欧州
国・地方 オーストリア
情報源(公的機関) オーストリア保健・食品安全局(AGES)
情報源(報道) オーストリア保健・食品安全局(AGES)
URL http://www.ages.at/ages/ernaehrungssicherheit/rueckstaende-kontaminanten/zimt-erhoehte-cumarinaufnahme-im-advent/