食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03260030164 |
タイトル | オランダ公衆衛生・環境保護研究所(RIVM)、淡水・海水中のパーフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)の環境(リスク)基準値(ERLs)を提案 |
資料日付 | 2010年11月26日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | オランダ公衆衛生・環境保護研究所(RIVM)は淡水・海水中のパーフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)の環境(リスク)基準値(ERLs)を2010年11月25日に発表した報告書で提案した。 提案のPFOS のERLsは、淡水については0.65ng/Lで、これは115gの魚を毎日摂取するという条件で求めたもので、保守的な推定とみなされる。水道用原水となる表層水は530ng/L、海水は0.53ng/Lである。淡水と海水の基準値が見掛け上低いのは魚を食品として摂取することによる魚経由の二次暴露を計算基準としているためである。PFOSは難分解性で水性生物に蓄積し、食物連鎖に沿ってその濃度は上昇する。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | オランダ |
情報源(公的機関) | オランダ/公衆衛生・環境保護研究所(RIVM) |
情報源(報道) | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM) |
URL | http://www.rivm.nl/bibliotheek/rapporten/601714013.html |