食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03240010105 |
タイトル | 米国食品医薬品庁(FDA)、石油流出事故後のメキシコ湾岸産海産物の分散剤(ジオクチルスルホサクシネートナトリウム塩)残留検査で結果良好 |
資料日付 | 2010年10月29日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国食品医薬品庁(FDA)と海洋大気庁(NOAA)は10月29日、石油流出事故後のメキシコ湾岸産海産物の化学物質残留検査結果を発表した。すべてのサンプルが安全閾値内であった。 今回の検査に先だって、厳しい官能検査訓練を受けた検査官が汚染物質の残留検査に当たってきたが、禁漁を解除された海域から獲れた海産物のサンプルはいずれも石油分散剤(ジオクチルスルホサクシネートナトリウム塩:DOSS)の官能検査に合格していた。 しかし消費者の信頼を担保するため、FDAとNOAAは水域の解禁に際して2回目の検査を行い、分散剤の残留検査を実施した。その結果、1 ,735サンプル中13品目で微量の分散剤残留物が検出され、その量はすべて安全閾値(魚100ppm、エビ・カニ・牡蠣500ppm)内であった。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/食品医薬品庁(FDA) |
情報源(報道) | 米国食品医薬品庁(FDA) |
URL | http://www.fda.gov/NewsEvents/Newsroom/PressAnnouncements/ucm231653.htm |