食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03230930149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、仔豚用飼料添加物Biosprint(出芽酵母サッカロマイセス・セレビシエ)の安全性と有効性に関する科学的意見書(10月6日付け)を公表
資料日付 2010年10月20日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は10月20日、仔豚用飼料添加物Biosprint(出芽酵母サッカロマイセス・セレビシエ)の安全性と有効性に関する科学的意見書(10月6日付け)を公表した。概要は以下のとおり。
 添加物Biosprintはサッカロマイセス・セレビシエ細胞を含む微生物飼料添加物である。申請者は畜産用添加物(機能グループ:腸内細菌叢安定剤)として、飼料含有割合3.0 x 10の9乗 CFU/kgで離乳用仔豚に使用した場合の認可再評価を申請した。安全性の評価は2010年に行われたので、FEEDAPパネルは安全性の再評価は必要であると考えなかった。申請者は、提案用量のBiosprintの添加により体重増加と飼料変換効率が改善した5件の有効性試験結果を提出した。
 したがって、パネルはBiosprintは 3.0 x 10の9乗 CFU/kg完全飼料用量で離乳用仔豚に有効である可能性があると結論づけた。しかしながら、全ての研究は単一の加盟国で実施されており、内3件の研究は特定の製造システムを代表していることに留意した。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/scdocs/doc/1864.pdf