食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03230860149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、飼料添加物としての植物/ハーブ製品及びその成分の評価のための手引書作成に関する声明を公表 |
資料日付 | 2010年7月21日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は7月21日、飼料添加物としての植物/ハーブ製品及びその成分の評価のための手引書作成に関する声明(2010年7月13日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 1. EFSAは、植物製品及びその成分の家畜(馬、伴侶動物及び狩猟鳥を含む)に対する生物学的影響に関する背景報告書を作成し、リスク評価に重要な可能性のある問題を指摘するよう科学パネル(FEEDAP)に求めた。当該パネルは、また、植物抽出物あるいはその成分の植物化学物質を主成分とする飼料添加物の認可を求める申請者用の手引書の作成などの付帯業務への着手も求められた。 2. 当該パネルは、当該背景報告書の作成委託の入札を募集した。University of Veterinary Medicine (訳注:オーストリアの大学)が主導するコンソーシアムが落札し、報告書「動物生産に使用する”添加物”としての植物/ハーブ、植物/ハーブ抽出物、及び、それらの天然又は合成成分の評価に関する研究」が作成された。この報告書及び食品/サプリメントに使用する植物抽出物/成分の評価のためにEFSA内で作成された実施要綱に基づき、当該パネルは、最終的に委員会規則(EC)429/2008 (規則(EC)1831/2003の詳細な施行規則)に組み入れられた、植物性原料に対する評価手法を提案することができた。 3. また、当該パネルは、申請者による提出書類の作成支援を目的とした一連の詳細な手引書を作成した。植物抽出物及び植物抽出物の成分は、動物の感覚に訴える添加物(sensory additives)―着香料の分類に関する手引書で主として取り扱われる。しかし、科学技術的及び畜産技術的分類で申請されることもあるため、それらの分類に関連する手引書にも、植物由来製品の条項を設ける。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/scdocs/doc/1694.pdf |