食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03230570363 |
タイトル | 台湾行政院衛生署疾病管制局、中国から帰国した40歳男性に細菌性赤痢感染を確認 |
資料日付 | 2010年10月2日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 台湾行政院衛生署疾病管制局は9月30日、中国から帰国した40歳男性の細菌性赤痢感染を確認した(10月2日付)。 患者は9月16日から23日までの間、団体旅行で中国の湖南省長沙市を観光、20日に発熱、腹痛、下痢等の症状を呈した。23日に台湾の空港検疫所で検査が行われ、30日に細菌性赤痢であることが判明した。調査により、旅行期間中に飲んだ現地の飲料との関連性が疑われている。同ツアーの参加者は31人で、他の3人も旅行期間中に下痢等の症状を呈しており、当局が検査を進めている。 疾病管制局のモニタリング資料によると、今年、これまでに台湾で確認された細菌性赤痢の感染者数は106人で、そのうち67人が国外で感染しており、主にインドネシア、カンボジア、ベトナム、フィリピン、タイ等の東南アジア諸国(55人)、中国(8人)で感染している。ここ3年の資料では、インドネシア、カンボジア、中国での感染が上位3位を占めている。 |
地域 | アジア |
国・地方 | 台湾 |
情報源(公的機関) | 台湾行政院衛生署疾病管制局 |
情報源(報道) | 台湾行政院衛生署 |
URL | http://www.doh.gov.tw/CHT2006/DM/DM2_p01.aspx?class_no=25&now_fod_list_no=11222&level_no=2&doc_no=77361 |