食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03230020149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、EFSAによるニコチンの毒性学的評価に係る中国の意見を検討した声明を公表 |
| 資料日付 | 2010年10月15日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は10月15日、EFSAによるニコチンの毒性学的評価に係る中国の意見を検討した声明(2010年9月30日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 1. EFSAは2009年5月7日、野生きのこ中のニコチンの存在による公衆衛生リスクの可能性に関する声明を出した。このEFSAの声明に関する疑問が中国当局によって呈された。この(訳注:中国当局の)姿勢は、欧州委員会への書簡によってさらに明確になった。欧州委員会は、中国当局からの書簡に回答するための専門的助言の提示をEFSAに求めた。 2. 中国当局によって申し立てられた当該意見は、EFSAによる急性参照用量(ARfD) 0.0008mg/kg体重/日の設定に主として関連していた。EFSAによって、中国当局の意見が検討され、当該毒性学的評価及びニコチンの当該ARfDを裏付ける理論的根拠を説明するさらに詳細な解説が提示される。EFSAは、これによって、従前に設定したニコチンの0.0008mg/kg体重/日のARfDを確認する。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報 No.22/2010(2010.10.20)化学物質 p6-7 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/ |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/scdocs/doc/1835.pdf |