食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03221180362 |
タイトル | ヒスタミン等 |
資料日付 | 2010年9月24日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | [発生日] 9月9日 [場所]台湾の新竹市にある国民小学校及び幼稚園 [患者数] 44人(児童27人、園児17人) [原因食品] 魚のフライ等 [病原物質]ヒスタミン、セレウス菌等 患者は学校の厨房が提供した給食を食べた後に顔面紅潮や皮膚の痒み等の症状を呈した。市衛生局の調査結果は以下のとおり。 1. 児童・園児から採取した22検体(訳注;検体の種類は不明)はすべて陰性だった。 2. 調理人から採取した4検体のうち、1検体から黄色ブドウ球菌/エンテロトキシンCが検出された。 3. 食品5検体のうち、魚のフライからヒスタミンが1 ,812ppm、チンゲンサイからセレウス菌が3.8×10^3CFU/g、ヒユ菜からセレウス菌が1.3×10^3CFU/g、及び腸管病原性大腸菌O158が2.4×10^3MPN/gが、スープからセレウス菌1.6×10^4CFU/gが検出された。 |
地域 | アジア |
国・地方 | 台湾 |
情報源(公的機関) | 台湾行政院衛生署食品薬物管理局(食品資訊ネット) |
情報源(報道) | 台湾行政院衛生食品薬物管理局(食品資訊ネット) |
URL | - |