食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03220580314
タイトル ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、第3回「ワイン・果汁分析」委員会(2010年4月12~13日開催)の議事録を公表
資料日付 2010年10月5日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、第3回「ワイン・果汁分析」委員会(2010年4月12~13日開催)の議事録を公表した。議題は以下のとおり。(4. 5.以外は、分析法や定量に関する内容)
1. ワイン中のナタマイシン 
2. ワイン中の農薬 
3. 果汁中の総フェノール 
4. 果汁中の重金属
 果汁中の重金属のデータバンクを構築することは望ましいが、データの管理や定量法の統一等に問題がある。委員会のメンバーも流動的であるため実現は難しい。
5. ワイン中のヒスタミン:毒性評価
 欧州食品安全機関(EFSA)は現在、発酵食品中の生体アミンの健康影響評価を予定している。評価結果は2011年末に出される予定であり、それを待ち議論を再開する。
6. ワインのアレルギー表示
 2011年1月より特定のたんぱく質を含む清澄剤の表示が義務化される。
7. 二酸化硫黄
8 メタ酒石酸 (※訳注:ワインのオリ防止剤)
9. 濃縮還元リンゴ果汁の香料分析
10. 天然製品の真偽の評価
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
情報源(報道) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
URL http://www.bfr.bund.de/cm/207/3_sitzung_der_bfr_kommission_fuer_wein_und_fruchtsaftanalyse.pdf