食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03220530480
タイトル オーストリア連邦保健省(BMG)、EUでビスフェノールAの暴露低減策が講じられないならば、国内で低減策を講じる意向を表明
資料日付 2010年9月24日
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分類2 -
概要(記事)  オーストリア連邦保健省(BMG)は9月24日、EUでビスフェノールA(BPA)の暴露低減策が講じられないならば、Stoger保健大臣が国内で低減策を講じる意向である旨を公表した。
 BPAは特にポリカーボネートに含まれている。ポリカーボネートがどの乳幼児製品(哺乳瓶、おしゃぶり等)に使用されているか現在調査中であるが、暫定結果では、ポリカーボネートを使用せずとも製造可能であることが示されている。
 BPAの乳幼児に対するリスクが完全に排除されない限り、厚生大臣は3歳未満の乳幼児のBPA暴露の低減に努力する意向である。EUレベルでBPA暴露が低減されるよう働きかけるが、EUで行動が起こされない場合には、国内レベルで低減策(おしゃぶりへのBPA使用禁止等)が必要である。
地域 欧州
国・地方 オーストリア
情報源(公的機関) オーストリア連邦保健省(BMG)
情報源(報道) -
URL http://www.bmg.gv.at/cms/site/presse_detail.html?channel=CH0616&doc=CMS1285325482718