食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03210730160 |
| タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、公定飼料・食品規制規則の改正案について意見募集を開始 |
| 資料日付 | 2010年9月20日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 英国食品基準庁(FSA)は9月20日、現行の公定飼料・食品規制規則の改正案について意見募集を開始した。 FSA理事会は今年7月の会合で、現在、と畜場及び食肉加工工場に対し販売許可の却下または撤回についての上告が未決定の期間に操業を認めている法律を改正する提案について意見募集を行う決定をした。 EU法においては、動物由来製品を生産する業者は主管官庁に登録し、食品販売前に認可を受けなければならない。英国では、FSAがと畜場、食肉加工工場及び猟獣取扱い施設の認可を担当する主管官庁となっている。食品事業者の申請が却下あるいは撤回された場合、業者はこの決定に対し上告出来る。現行規則では、上告に関する結果が未決の期間、業者は操業の継続が可能となっている。 FSAは、公衆衛生に対するリスクについての懸念を勘案し、上告手続き中の操業継続の権利を除外し、現行の規則をEU法に沿って改正する提案を行っている。 意見提出の期限は2010年12月10日。 公定飼料・食品規制（イングランド）改訂規則2011に関する意見募集の概略及び付属文書 (PDF 27ページ)については、以下のURLから入手可能。 http://www.food.gov.uk/consultations/consulteng/2010/offcregs2011eng |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | 英国 |
| 情報源（公的機関） | 英国食品基準庁（FSA） |
| 情報源（報道） | 英国食品基準庁(FSA) |
| URL | http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2010/sep/offcconsultation |