食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03210010160 |
タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、2009/2010年の輸入食品及び飼料に関する地方当局のサンプリング調査結果を公表 |
資料日付 | 2010年9月9日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国食品基準庁(FSA)は9月9日、2009/2010年の輸入食品及び飼料に関し地方当局が実施したサンプリング調査結果を公表した。FSAは地方当局及び港湾衛生当局に対しサンプリング調査の実施について支援を行っている。結果の概略は下記のとおり。 今回の報告では、地方当局がスパイス、米、肉、飲料などを含む広範な食品から合計5 ,846サンプルを採取し、解析した結果、261サンプル(4%)に微生物もしくは化学物質汚染が検出され、不満足と判明した。また、947サンプル(18%)については正確に表示されていなかったとしている。 さらに、シリアル、大豆製品を含む輸入飼料及び混合飼料に関しても分析が行われた。対象となった233サンプルの中、12サンプル(5.2%)はEC法の1要件を満たしていなかった。これは、2008/2009年の調査での不合格率と同じである。ブラジル並びにアルゼンチン産グラウンドナッツの積荷についてEUの食品・飼料緊急警告システムによる通知が出された。その結果、これらの製品は現在、EUへの入国地点においてEU規則 Regulation(EC)669/2009に従い、より強い管理措置が要求される高リスク製品リストに掲載されている。 同調査結果の要約(PDF 49ページ)は以下のURLから入手可能。 http://www.food.gov.uk/multimedia/pdfs/importsurvey10.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
情報源(報道) | 英国食品基準庁(FSA) |
URL | http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2010/sep/impfoodsurvey |