食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03190990104 |
タイトル | 米国疾病管理予防センター(CDC)、2007年度集団食中毒事故報告書を発表 |
資料日付 | 2010年8月12日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国疾病管理予防センター(CDC)は8月12日、CDCに通知のあった2007年度の集団食中毒事故報告書を発表した。総発生件数は1 ,097件、感染者数は21 ,244人、死者18人であった。必ずしも感染原因となった病原体が特定されているわけではなく、全1 ,097件中単一の病原体に起因していたのは497件(45%)、複数物質によるものが12件で、残りの588件(54%)は原因不明であった。 原因病原体はノロウイルスが最多で39%、次いでサルモネラ属菌の27%であった。また単一の食品が感染原因と特定された集団食中毒は235件であったが、上位は家きん肉(感染者691人)、牛肉(667人)、葉物野菜(590人)の順であった。 報告書の全文(36ページ)は以下のURLから入手可能。 http://www.cdc.gov/mmwr/PDF/wk/mm5931.pdf 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全 情報 No.18/2010(2010.08.25)微生物 p9-13 http://www.nihs.go.jp/hse/food- info/foodinfonews/ |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/疾病管理予防センター(CDC) |
情報源(報道) | 米国疾病管理予防センター(CDC) |
URL | http://www.cdc.gov/media/pressrel/2010/r100812.htm |