食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03170850314
タイトル ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、2009年にBfRに報告された食中毒78件の情報を公表
資料日付 2010年7月27日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、2009年にBfRに報告された食中毒78件の情報(2010年7月27日付)を公表した。概要は以下のとおり。
1. 病原体別件数
 サルモネラ属菌41件、ノロウイルス10件、セレウス菌5件、カンピロバクター4件、ウェルシュ菌1件、ボツリヌス毒素1件、ヒスタミン1件、ベロ毒素産生性大腸菌(VTEC) 1件、ブドウ球菌エンテロトキシン1件、複数要因4件、不明9件
2. 原因食品が特定された34件の内訳(カッコ内は病原体別件数)
 肉・肉製品・ソーセージ9件(サルモネラ属菌6件、ノロウイルス1件、ウェルシュ菌1件、ブドウ球菌エンテロトキシン1件)、調理済み食品8件(セレウス菌及び/又は黄色ブドウ球菌4件、サルモネラ属菌3件、ノロウイルス1件)、パン・ケーキ類4件(サルモネラ属菌4件)、魚・魚製品3件(ヒスタミン2件(ツナ缶)、ボツリヌス毒素1件※)、マヨネーズ・ソース・ドレッシング・サラダ3件(サルモネラ属菌2件、ノロウイルス1件)、スープ等1件、チーズ・チーズ料理1件(Salmonella Enteritidis)、卵・卵料理1件(サルモネラ属菌)、穀類1件(セレウス菌)、不明1件(肉屋の生肉からサルモネラ属菌が検出されたが食品は未特定)
※自家製のニシン酢漬中のボツリヌス毒素(E型)により子供1人死亡。
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
情報源(報道) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
URL http://www.bfr.bund.de/cm/208/an_krankheitsausbruechen_beteiligte_lebensmittel_in_deutschland_im_jahr_2009.pdf