食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03170500305 |
タイトル | EU、モッツァレラチーズが青く変色する事例に関連して安全が確認された場合にのみ製造再開が可能とEUの専門家が確認した旨を公表 |
資料日付 | 2010年7月2日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | EUは7月2日、モッツァレラチーズが青く変色する事例に関連して、安全が確認された場合にのみ当該施設における乳製品の製造再開が可能とEUの専門家が確認した旨を公表した。概要は以下のとおり。 1. 欧州委員会(EC)は、変質したモッツァレラチーズに関して注意深くモニタリングしており、当該製品が食用として安全であることが確認された場合にのみ、ドイツの当該チーズ製造施設において乳製品の製造が再開できるとした。これは7月1日のフードチェーン・動物衛生常任委員会 (SCoFCAH)で協議された。 2. 当該施設で製造されたモッツァレラチーズは青く変色した。当該チーズはイタリアで最初に見つかり、同国が6月9日に食品・飼料早期警戒システム(RASFF)を通じて全EU加盟国及びECに通知した。変質したチーズは他のEU加盟国や第三国に広がっていたが、それぞれの国において市場から撤去された。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報 No.16/2010(2010.07.28)(微生物)p12-13 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/ |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
情報源(報道) | 欧州連合(EU) |
URL | http://europa.eu/rapid/pressReleasesAction.do?reference=IP/10/877&format=PDF&aged=0&language=EN&guiLanguage=en |