食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03160980149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、子豚用飼料添加物としてのBactocell PA10(ペディオコッカス菌 )の安全性と有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2010年7月9日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は7月9日、子豚用飼料添加物としてのBactocell PA10(ペディオコッカス菌 )の安全性と有効性に関する科学的意見書(6月23日付)を公表した。 当該添加物を離乳子豚用飼料として使用した場合の安全性と有効性に関する意見を求められた。当該添加物はペディオコッカス菌株の生存細胞によるもので、現在豚、肥育用鶏、サケ科の魚、エビに使用が認可されている。申請者は7.2 x 10^8~1.1 x 10^9 CFU/kgの用量での子豚用完全飼料として認可を求めている。 ペディオコッカス菌はQPS アプローチによる安全性評価が適正と考えられるため、対象種、消費者、環境安全評価は求められない。当該添加物の安全性は既に評価されており、子豚への使用が検討されていない危害を生じさせる可能性はほとんどないと考えられる。したがって、パネルは有効性についてのみ評価をした。 介入試験4件の内3件で成育或いは飼料効率で有意な改善がみられたため、パネルはおよそ1x10^9CFU/kg完全飼料で有効である可能性があると結論づけた。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/scdocs/doc/1660.pdf |