食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03160630160
タイトル 英国食品基準庁(FSA)、カンピロバクターによる食中毒に関する委託研究への応募を開始
資料日付 2010年7月6日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  英国食品基準庁(FSA)は7月6日、カンピロバクターリスク管理5ヵ年計画の一環としてカンピロバクターによる食中毒に関する委託研究への応募を開始した。
 カンピロバクターは、英国における食中毒の最も一般的な原因で、毎年300
,000件の症例を引き起しており、5億8300万ポンドの経済的損失をもたらしている。最も一般的な感染源は、家きん肉であるが、赤肉、未殺菌乳及び未処理水からも検出されている。
 今回の研究対象分野は以下のとおり。
1. 農場における迅速検査法開発の実現性
2. バイオセキュリティ訓練の効果
3. と畜場におけるカンピロバクター管理
4. カンピロバクターのモニタリング
5. 予測モデル
6. 介入影響の測定

国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(微生物)No.15/2010(2010.07.14)P16~17
http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/2010/foodinfo201015m.pdf
地域 欧州
国・地方 英国
情報源(公的機関) 英国食品基準庁(FSA)
情報源(報道) 英国食品基準庁(FSA)
URL http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2010/jul/campylobacterresearch