食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03150690363 |
| タイトル | 台湾行政院衛生署疾病管制局、ボツリヌス菌による新たな食中毒事例を公表 |
| 資料日付 | 2010年7月1日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 台湾行政院衛生署疾病管制局は7月1日、ボツリヌス食中毒事例を新たに確認した旨公表した。 患者は台湾南部に住む72歳の女性で、検査の結果、A型ボツリヌス食中毒であることが確認された。女性は6月25日に眩暈・悪心・嘔吐・構音障害・眼瞼下垂等・呼吸機能不全等の症状を呈した。6月27日に医療機関がボツリヌス食中毒の疑い例として報告、疾病管制局は直ちに抗毒素療法を提供した。現在、患者の容態は安定している。 調査の結果、患者はラクト・オボ・ベジタリアン(乳卵菜食者)で、発症前に真空包装された「豆干」、「豆干絲」を喫食していたことが分かった(※訳注:「豆干」、「豆干絲」はいずれも大豆製品、豆腐を強く圧縮して水分を絞ったもの)。これらの食品は行政院衛生署食品薬物管理局に送付され、現在検査が行われている。 |
| 地域 | アジア |
| 国・地方 | 台湾 |
| 情報源(公的機関) | 台湾行政院衛生署疾病管制局 |
| 情報源(報道) | 台湾行政院衛生署疾病管制局 |
| URL | http://www.doh.gov.tw/CHT2006/DM/DM2_p01.aspx?class_no=25&now_fod_list_no=10981&level_no=2&doc_no=76481 |