食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03150010149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、カルバミン酸エチル及び3-MCPDエステルのデータ収集の定型様式に関する科学的報告書を公表 |
資料日付 | 2010年6月21日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は6月21日、カルバミン酸エチル及び3-MCPDエステルのデータ収集の定型様式に関する科学的報告書(2010年3月29日付け)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 委員会勧告2010/133/EU (EC , 2010)は、加盟国が2010年、2011年及び2012年の間、核果類蒸留酒及び核果類絞り粕蒸留酒中のカルバミン酸エチルの濃度をモニターすることが望ましいと勧告している。データは、EFSA規定の様式でEFSAに報告されることが望ましい。3‐クロロプロパン‐1 ,2‐ジオール (3-MCPD) エステルに関しては、毒性及び様々な食品中における生成に関するデータが必要である。収集されたデータは、後の段階でリスク評価に使用される。 2. この要請に対応して、EFSAは、カルバミン酸エチル及び3-MCPDエステルのデータ収集のための定型様式を用意した。報告書式は、MS Excelの表形式で提供され、当該汚染物質の生成に関するデータの統一した報告を可能にしている。当該書式の構成及び内容は、食品検体及び飼料検体の説明に関するEFSAの要件(EFSA , 2009)に従っている。当該報告様式の使用法に関する手引書、並びに、3-MCPDエステルに関するデータ報告についての特定要件は、それぞれ別の文書で提示される。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/scdocs/doc/1569.pdf |