食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03140670369
タイトル 台湾行政院衛生署薬物管理局、野生きのこを採取して喫食しないよう注意喚起
資料日付 2010年6月15日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  台湾行政院衛生署薬物管理局は6月15日、野生きのこを採取して喫食しないよう注意喚起した。
 これからの季節、気温・雨量とも野生きのこの生長に適した時期となるが、専門でない者には毒の有無を判断できない。台湾では今年、自分の田畑に生えた野生きのこを採取し、喫食した者が食中毒となった事例が発生している。鑑定の結果、原因食品はオオシロカラカサタケであることが分かった。
 オオシロカラカサタケは主に春・夏・秋に低標高の広葉樹林や草地、農地などに生育し、誤食すると悪心・嘔吐・腹痛等の食中毒症状を引き起こす。食品薬物管理局は、Webサイト上オオシロカラカサタケの写真を紹介すると同時に、知らない植物は絶対に食べないよう注意を呼びかけている。
地域 アジア
国・地方 台湾
情報源(公的機関) 台湾行政院衛生署食品薬物管理局
情報源(報道) 台湾行政院衛生署食品薬物管理局
URL http://www.fda.gov.tw/news.aspx?newssn=4886&key_year=2010&keyword=&classifysn=4