食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03121340305 |
タイトル | EU、疾病リスクの低減及び小児の発育及び健康に言及する食品健康強調表示の認可及び認可拒否に関する委員会規則(EU) No 983/2009の改正を官報に掲載 |
資料日付 | 2010年5月4日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | EU、欧州連合(EU)、5月4日疾病リスクの低減及び小児の発育及び健康に言及する食品健康強調表示の認可及び認可拒否に関する委員会規則(EU) No 983/2009の改正を官報に掲載。 植物ステロール、植物スタノールエステルは、「消費者へ:当該成分1日当り最低2gの摂取により効果が得られる」との特定条件付で「血中コレステロールの低下/減少することが示唆されている。高コレステロールは冠状動脈性心臓病のリスク要因である」との健康強調表示を認可した。 消費者が誤認しないため科学的助言が必要との専門委員会の要請を受け、EFSAが以下の様に条件を改正した。 「消費者へ:1日当り1.5~2.4gの植物ステロールで効果が得られる。効果の大きさについては、以下の食品に限られる可能性がある:ファットスプレッド、乳製品、マヨネーズ、サラダドレッシング。効果の得られる範囲は「7~10%」で期間は「2~3週間」である。 必須脂肪酸、特にα-リノレン酸(ALA)とリノール酸(LA)と小児の正常な成長と発達について、「消費者へ:リノール酸1日当り摂取量エネルギー比1%、α-リノレン酸1日当り摂取量エネルギー比0.2%で効果が得られる」との特定条件付で「必須脂肪酸は正常な成長と発達に必要」との健康強調表示を認可した。 消費者が誤認しないため科学的助言が必要との専門委員会の要請を受け、EFSAが以下の様に条件を改正した。 「消費者へ:1日当り摂取量α-リノレン酸は2g、リノール酸は10gで効果が得られる。」 本規則は官報掲載の20日後に発効する。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
情報源(報道) | 欧州連合(EU) |
URL | http://eur-lex.europa.eu/LexUriServ/LexUriServ.do?uri=OJ:L:2010:111:0003:0004:EN:PDF |